東京都の永代供養についてご紹介

宗旨宗派問わずに対応

永代供養は東京都内で

time 2023/07/21

永代供養は東京都内で

近年は納骨堂や合葬墓、樹木供養などの新しい葬送のあり方が選択肢として加わるようになっています。従来であればお墓というのは敷地までを含めて、完全にひとつの家族または家系の専用となっており、維持管理もまた家族の責任とされてきました。したがって毎年墓参を定期的に行うとともに、除草作業や清掃などのこのときに済ませるのが、ある種の風物詩として定着していたことは確かです。しかし現在では高齢化が進んでなかなか個人ではお墓の管理ができないケースも増えてきており、このままでは将来的に無縁仏が増えてしまうおそれも生じています。

こうした背景もあって、大勢の人たちが葬送の場を共有する納骨堂などが人を集めるようになったわけですが、これには今ひとつ、永代供養がついているという側面も忘れてはならないところです。永代供養というのは、寺院が永代にわたって供養を続けてくれるサービスのことであり、特に納骨堂などの施設が多い東京では当たり前のサービスともなっています。もともと東京都下では墓地が少なく新規にお墓を建立するのは至難でしたが、納骨堂などできたことで、東京都内であっても供養を尽くすことができる物理的な条件が整いました。問題は故郷を離れて東京で生活している人の場合であって、こうしたケースでは本人に何らかのトラブルがあると、助けてくれる親戚などは近場にいないため、先祖供養がすぐに滞ってしまうことです。

これも永代供養のシステムが生まれたことで問題解消に向かっていますので、東京で永代供養を受ける意義は大きいといえます。

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