東京都の永代供養についてご紹介

宗旨宗派問わずに対応

東京では永代供養がポイント

time 2023/07/06

東京では永代供養がポイント

東京都内には多くの寺院がありますが、こうした寺院の境内にある墓地には空きがほとんどないのが実情です。もしも空きがあったとしても、通常はその寺院の檀家であったり、少なくとも同じ宗派に属している家にしか利用を認めないスタンスをとっているため、都合よく条件にあった墓地があるとは限りません。また料金もかなり高額であるため、経済的な意味でもなかなか手が届かない問題があります。こうしたことから東京都内では納骨堂などの従来の墓地に代わる供養のあり方が人気となっています。

納骨堂のような形態であれば、従来の墓地のようにひとつの家系で狭い土地を専用で利用することはなくなりますので、その分だけ価格的にも安くなり、遺族の経済的な負担が少なくなります。納骨堂のような新しいスタイルの場合、永代供養が付帯しているのがふつうです。永代供養では亡くなった人に対して、寺院の側で定期的に法要やお経の読み上げなどの供養を行ってくれます。もちろん遺族の側でも年忌法要を主催したり、彼岸やお盆の時期の供養などは行いますが、それもいつまで続くか不安なところです。

高齢になれば身体的な理由から移動そのものが制限されますので、頻繁に墓参をすることができなくなります。東京のように出生率が低い大都市の場合、跡継ぎがない家庭も多いはずであり、そうなると将来的に先祖の供養をする人がいなくなり、無縁仏となってしまうことさえ想定しなければなりません。永代供養があれば先々の心配がなくなることは、選ぶ上での大きなポイントといえます。

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