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市や町の業者のお葬式だと料金が安い

time 2023/05/12

市や町の業者のお葬式だと料金が安い

市や町の業者が協力を得て行っているお葬式が、市民葬や町民葬です。申し込み方法や、市と町の負担額、お葬式の費用などは、各自治体によって異なります。しかし、共通しているのは一般的なお葬式に比べて料金が安いところです。利用資格は各自治体によって変わりますが、一例では死亡した人もしくは施主が市内に住民登録しており、葬儀を居住している市内で行う、という条件を満たしていれば利用可能です。

申し込み方法も違いがありますが、総合窓口課や市の出張所に死亡届を出すと同時に、市民葬申請書を提出します。市から交付された許可書を市指定の委託葬儀社に提出すればOKです。ちなみに、葬儀終了後の申請は認められないことになっています。市や町の負担額は違いがありますが、1~2万円負担してもらえる所もあります。

支払は、総経費から市の負担額を差し引いた金額を委託の葬儀社に支払います。いくつかの仕様のなかから利用方法を選びます。この仕様の違いは、設備、料金、などが異なります。料金が高いほど祭壇のグレードがアップしたり、霊柩車が指定できるかできないか、などが変わってきます。

ちなみに、火葬の料金は一律の所が多いですが、待合室を使うかどうかによって費用が変わる場合があります。経済的な事情があるときには、市民葬を利用すると良いでしょう。また、家族葬をするという選択肢もあります。お金がないから葬儀は出せないと悩んでいるときには、市や町のサービスが使えないか検討してみましょう。

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