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お葬儀のマナーについて

time 2023/05/24

お葬儀のマナーについて

まず、流れについて説明します。ご臨終→お通夜→葬儀・告別式→出棺・埋火葬→四十九日法要と言った流れで執り行われます。お通夜では、納棺・祭壇・式場の設営・供花・供養品・礼状の確認を行います。その後、弔問客の受付をし、お通夜(寺院読経)※遺族・親族・弔問客の焼香が行われます。

終わった後、通夜振る舞いが行われます。また、近親者にて祭壇のローソク、線香を絶やさないようにします。そして故人とあまり親しくない場合や、職場の関係者などは、死後直後の取込は避け、通夜や葬儀の時に弔問するようにします。訃報の知らせを受けて、深夜に駆けつけるのは遠慮したほうがいいでしょう。

葬儀は静粛の中、しめやかに行われます。ここでは、焼香の作法について書きます。作法1.霊前の祭壇少し前で、僧侶と遺族に一礼します。作法2.抹香を親指、人差し指、中指でつまみ、香炉に落とします。

作法3.合掌したまま、一礼します。作法4.後ろへ下がって、一礼します。僧侶、遺族に一礼して戻ります。お葬式・告別式では、開始時刻の案内通りに到着するようにしましょう。

読経の最中に着席するのはできるだけ避けて下さい。遅れてしまった場合は、お詫びを述べ、ご焼香させてもらいましょう。香典に新札を包むのはマナー違反です。しかしあまり汚い紙幣では、かえってして失礼になります。

もし、新札を使うときは、折り目をつけてお包みしましょう。また、通夜振る舞いを遠慮するのもNGです。通夜振る舞いには、故人への供養の意味があります。促されたら、箸をつけるだけでもいいので、お断りないようにしましょう。

そして、ご遺族と長話をするのは控えましょう。お悔やみの言葉は、手短に述べるのが基本です。最後に葬儀の服装について通夜の時、基本的に遺族、親族の方は喪服を着用します。また、女性は結婚指輪以外のアクセサリーをしないほうが無難です。

また、お化粧も控えにしましょう。

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