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昨今の葬儀のあり方と事情について

time 2023/05/21

昨今の葬儀のあり方と事情について

少子高齢化が急速に進むなか、葬儀のあり方について注目されています。かつての、そして一般的な葬儀としては、自宅や葬儀場において、通夜及び告別式を執り行うという進行ですが、昨今ではそれらに囚われない、新しい葬儀が登場しています。その中でも特に注目を集めているのが、ごく近い親族などだけで執り行う、小規模タイプのお葬式ではないでしょうか。何らかの形で、お葬式を執り行う立場に回ったことがある方などは、特に思い当たることがあるでしょうが、葬儀会社との打ち合わせや弔問客への対応などに追われ、結局故人とのお別れが行う時間が無かった、というケースは珍しくありません。

しかし、家族や親族のみで執り行われるタイプのお葬式ならば、故人をゆっくりと偲ぶ時間を取ることが可能となることから、人気を集めています。また、費用面でも比較的安価に抑えることが出来るという利点も挙げることが出来ます。このようなお葬式ですが、最近では生前から業者に相談すると言うケースがあるのも、昨今特有の事情として挙げることが出来ます。いわゆる「終活」と呼ばれる活動の一環ですが、自分らしいお葬式を執り行ってもらいたい、という希望はもちろんのこと、家族や子供世帯など、周囲に迷惑を掛けたくないという考えもあると言われています。

そのため、専門業者でも相談会や終活フェアなどを積極的に開催し、お葬式についてより相談しやすい環境が整いつつあると言っても過言ではありません。

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